呉昭和高校の野球部監督を逮捕

広島県警広島東署は3月18日、広島県広島市東区牛田東に住む呉昭和高校の男性教諭(60歳)を逮捕しました。男性教師は呉昭和高校で野球部監督も務めていました。

野球部監督は3月16日午後9時20分、広島県広島市中区弥生町にある居酒屋で、野球部監督が以前に勤務していた高校の卒業生の男性(41歳)に暴行を加えて、軽傷を負わせた疑いがもたれています。

男性は野球部員ではありませんでしが、野球部監督とは顔見知りで、この日は居酒屋で偶然一緒になり、口論に発展したとのことです。

監督はこれまでに、広島工業高校や高陽東高校で野球部の監督を務め、甲子園に通算7度出場して、計12勝を挙げ、広島工業高校では高津臣吾を育てていました。

野球部監督は、1990年には暴力事件を起こして広島工業高校の野球部監督を辞任、2003年にも体罰事件を起こして高陽東高校の野球部監督を解任され、2005年から呉昭和高校で勤務していました。

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