巣鴨高校で爆発

東京都豊島区上池袋1丁目にある巣鴨学園「巣鴨高校」の化学室で爆発が起きました。

1月12日午後1時、私立巣鴨高校から「化学の実験中に爆発が起きた」と119番通報がありました。この爆発により、実験を行っていた2年生9人が顔などに怪我を負い、3人が病院へ運ばれましたが、怪我はいずれも軽症です。
警視庁などによると、私立巣鴨高校1階にある化学実験室で、2年生のクラスが、過酸化水素水と水酸化ナトリウムとベンズアルデヒドとを入れたビーカーをアルコールランプで加熱して、防腐剤「安息青酸」を作る実験をしていたところ、爆発が起きたとのことです。
実験中に発生した過酸化水素に引火して、爆発したものとみられています。

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