2008年1月にメキシコ・メテペックにある鳥類研究所で捕獲された未確認生物UMA(ユーマ)のメテペック・モンスターの勝手にWikipediaです。
鳥類研究所では鳥がねずみに噛まれる被害が相次いでいたため、所長マリオ・ロペスが、ねずみを捕獲するための罠を仕掛けたところ、奇妙な生物「メテペック・モンスター」が罠にかかっていた。
数日後、所長マリオ・ロペスが数日後に銃殺され、鳥類研究所は閉鎖される。このため、メテペック・モンスターは一時所在が不明になるが、その後、所長の妻がミイラ化したメテペック・モンスターを保管していたことが分かる。現在もこのミイラが存在している。
メテペック・モンスターの体長は約10cmで、しっぽが生えている。猿に似ているが、関係者は生存時は肌にぬめりがったと証言しており、現在確認されている生物のなかに該当する生物は存在していない。一部では地球外生命体(グレイタイプ)との指摘もある。
頭が大きく、目が大きいことから、脳が発達しており、夜行性であると推測されている。また、アゴは細く、柔らかい物しか食べていないと推測されている。
鳥類研究所で捕獲されたにもかかわらず、動画が存在していないことから、一部では作り物との指摘もあるが、X線撮影やDNA鑑定などの検証は行われておらず、ミイラの真贋(しんがん)は不明である。
メキシコの検査機関がDNA検査を行う。ミイラ化したメテペック・モンスターの腕2カ所・胴体・体毛の計4カ所からサンプルを採取して、スペクトル測光法およびアガロースゲル電気泳動によりDNAを分析を行い、「地球上の生物と同じDNAの存在は認められなかった」と鑑定する。
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