「本のソムリエ」こと清水克衛が、タモリの「エチカの鏡」で本を紹介していました。今回紹介した本は5冊です。
清水克衛は、東京都江戸川区篠崎町にある本屋「読書のすすめ」を経営しており、購入者にあわせてお薦めの本を紹介するしている本のソムリエです。
本屋「読書のすすめ」には、新刊やベストセラーはほとんど無く、今では手に入り難い古い本を取りそろえているそうです。
清水克衛は、他人が羨ましいと思う人に対して、高橋政巳の著書「感じる漢字」を薦めました。
また、会社の業績が悪化してクビにされそうで、会社の歯車として働くことに疑問を持っている対しては、ステファノ・フォン・ローの絵本「小さい“つ”が消えた日」を薦めました。
そして、子育てに悩む主婦に対しては、佐藤剛史のエッセイ集「すごい弁当力!」を薦めました。
また、自分に自信が持てずに恋愛に悩む女性に対しては、西田文郎の著書「かもの法則」を薦めました。
最後に清水克衛は、親子関係に悩む人や得に父親が尊敬できないという人に対して、桂三枝の絵本「鯛」を薦めました。
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