宮城製粉が倒産

宮城県角田市島田字三島のデザート製造「宮城製粉株式会社」(社長・大西康之)が倒産しました。
宮城製粉は、10月6日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請しました。負債総額は22億円です。
宮城製粉は1993年4月に設立されたデザート製造業者で、豆乳デザート「豆乳花(トールーファ)」やダイエット食品などの製造を手がけて、2006年3月期には年間売上高22億8000万円を計上していました。
しかし、豆乳デザートブームの沈静化に加え、個人消費の低迷の影響で業績が悪化。宮城製粉は設備投資にともなう借入金が財務を圧迫して、資金繰りに行き詰まりました。


豆乳花(トールーファ)の宮城製粉が民事再生法を申請して倒産

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