笑福亭鶴光が、「松本人志の○○な話!」の「ゾッとする話」で、高速道路でゾッとした話を紹介していました。
笑福亭鶴光が師匠・福亭松鶴の車を運転していたときの話。
笑福亭鶴光が車を運転しているとき、隣にトラックが来て、「ちゃんと運転せんかい」と言われると、福亭松鶴は相手に聞こえないように窓を閉め切って、「何ぬかしとんじゃアホンダラ」というほど恐がりだった。
ある日、高速道路を使って遠くの放送局へ向かっていた。福亭松鶴は助手席で「芸人は修羅場をくぐってなんぼや。どんどん行け行け。もっと飛ばせ飛ばせ!」と運転する笑福亭鶴光を煽っていた。
時速100キロで高速道路を走っていると、トラックがはねた石が車のフロントガラスを直撃したため、フロントガラスが真っ白になってしまった。
笑福亭鶴光は車を路肩に寄せて、車を停めた。福亭松鶴がブルブル震えているので、笑福亭鶴光が「どうしたんですか」と尋ねると、笑福亭鶴光は「気をつけえ。誰かが空気銃で俺を狙いやがった」と言ったそうです。
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