京都ハンナリーズの早川大史を逮捕

神奈川県警青葉署は2010年7月20日、東京都中野区に住むプロバスケットリーグ「bjリーグ」のチーム「京都ハンナリーズ」の元選手・早川大史容疑者(はやかわ・だいし=27歳)を窃盗と建造物侵入との容疑で逮捕しました。


調べによると、早川大史は2010年6月16日午後8時、神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町にあるスーパーの従業員更衣室に侵入して、アルバイト店員のリュックサックに入っていた財布から、現金1万1000円を盗んだ疑いがもたれています。

スーパーの防犯カメラに身長2m以上の男性が写っており、京都ハンナリーズの選手だった早川大史(身長2m5cm)が容疑者に浮上していました。

早川大史は山梨県出身のバスケットボール選手で、日川高校と早稲田大学とを経て2005年に実業団「東京日産」へ入社。大分ヒートデビルズなどを経て、2009年から京都ハンナリーズに所属していましたが、2009年12月末で京都ハンナリーズとの契約が終了し、その後は各チームの入団テストを受けていました。

早川大史は公式ブログの2010年6月16日記事で、「無駄な事なんて一つもありません。全部が血となり、肉となります。大切な事は、どんな状況でも決してブレる事なくゴールに向かっていく事。常に目標へどうやって辿り着くかをイメージする事です」と綴っています。

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