個室ビデオ店「ビッグマン」の大山金士郎を逮捕

警視庁保安課は2010年7月16日までに、個室ビデオ店経営「ラフタフ」の男性社長(52歳)と、共同経営者で俳優の大山金士郎(62歳)ら計3人を逮捕しました。


調べによると、大山金士郎らは2010年7月3日午後2時、東京都台東区東・秋葉原に出店している個室ビデオ店「ビッグマン」で、男性客5人に無修正のホモビデオを鑑賞させた疑いがもたれています。

秋葉原の個室ビデオ店「ビッグマン」は、同性愛者が集う「発展場」として知られ、ラフタフ社は同様の個室ビデオ店を東京都内で12店舗展開し、年間売上高1億8000万円を計上していました。

ラフタフの男性社長は調べに対して「楽しんでもらうためにやった」などと供述。大山金士郎は調べに対して「経営は任せていた。店で何をやっているのか知らない」などと供述しているとことです。

大山金士郎はモデルや俳優として活動し、広末涼子の主演映画「WASABI」や日中共同製作の映画「記憶の証明」などに出演していました。

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