天才の田原成貴を逮捕!これで3度目

京都府警七条署は2010年9月2日、京都府京都市下京区に住む日本中央競馬会(JRA)の元騎手で自称アートディレクターの田原成貴容疑者(たばら・せいき=51歳)を傷害などの容疑で逮捕しました。


調べによると、田原成貴は2010年8月29日午後3時、同居している男性会社員(46歳)のマンション1室で、「出ていってほしい」と言われたことに激怒して、「1人殺すぐらい簡単やぞ」などと言って文化包丁を突きつけて暴行し、男性に全治1週間の怪我を負わせた疑いがもたれています。

田原成貴は8年前に仕事で男性と知り合い、2010年1月から男性方で居候をしていました。田原成貴は調べに対して、「理由があった」などと供述しているとのことです。

田原成貴は島根県出身。1978年にデビュー。G1を15度制して、通算1112勝を挙げ、「天才」「競馬界の玉三郎」と呼ばれていました。

1998年に引退して、引退後は調教師として活動していましたが、2001年8月に覚醒剤取締法違反などで逮捕され、調教師免許を剥奪されました。2009年10月にも大麻取締法違反などで逮捕・起訴され、2010年1月に懲役10ヶ月・執行猶予4年の有罪判決を受けていました。

関連記事

コメントを投稿する

コメントの反映に数時間かかる場合があります。

ブログ内検索