断食の市橋達也に栄養剤を投与

千葉県警行徳署は11月17日、「断食」を続けていた市橋達也(いしはし・たつや=30歳)容疑者に栄養剤を投与しました。
市橋達也は、イギリス人の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカー(当時22歳)が遺体で発見された事件において、死体遺棄の容疑で11月10日に逮捕されて以降、水以外の食事を取らずに「断食状態」を続けています。
11月16日に行われた取り調べ前に市橋達也がふらついいたため、11月17日に千葉県警の嘱託医が市橋達也を診察して、栄養剤を投与したとのことです。
市橋達也の健康状態に問題は無く、市橋達也は取り調べに対して、依然として黙秘を続けているとのことです。
市橋達也は11月10日に逮捕されましたが、起訴されるまで時効は継続します。
このため、市橋達也がこのまま黙秘を続け、千葉県警行徳署が公訴時効期限の2010年3月までに起訴することができなければ、死体遺棄での罪は問えなくなります。
また、インターネットSNS「mixi」で市橋達也のファンサイトが開設されていることが、韓国メディアでも報じられ、市橋達也を応援する「市橋ガール」が話題となっています。


断食を続ける市橋達也に栄養剤を投与しました。時効は継続中です。

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