出会い系サイト「ラポルテ」は詐欺だった

宮城県警などは1月15日までに、出会い系サイト「ラポルテ」と「mail to mail DX」とを運営していた男性(33歳)ら11人を詐欺の容疑で逮捕しました。
出会い系サイトの運営者が詐欺容疑で逮捕されるのは、これが全国で初めてです。
男性らは2008年10月から2009年1月にかけて、サクラを使った出会い系サイト「ラポルテ」などを運営して、SNS「mixi」で知り合った男性会員3人から出会い系サイトの利用料計56万円を騙し取った疑いがもたれています。
男性らは2005年ごろから、出会い系サイト「ラポルテ」と「mail to mail DX」とを運営を始め、会員数は述べ140万人でこれまでに20億円を売り上げていたものとみられています。
男性らは、男性会員とやり取りする「サクラ」と呼ばれるアルバイト100人を雇って、出会い系サイト「ラポルテ」などを運営。SNS「mixi」などでメールを送信して、会員を勧誘していました。
警視庁は、「mixiのアカウントに不正にサクセスされた」との相談を受けて調べを進めていました。


出会い系サイト「ラポルテ」「mail to mail DX」の運営者を詐欺で逮捕しました。

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