児童ポルノ禁止法違反で逮捕された少年が2ちゃんねるに降臨

2011年8月14日、インターネット掲示板「2ちゃんねる」に児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)で逮捕された少年A(18歳)が降臨した。

少年Aの書き込みによると、2011年3月某日早朝に愛知県警の警察官3人が訪れた。少年Aは母親によって起こされ、警察官3人と玄関で体面した。

警察官は「何か心当たりは?」と尋ねるが、少年Aには思い当たる節がない。その後、警察官3人は少年Aの部屋へ行き、警察官Aが少年Aのパソコン内にある画像の検索を開始する(両親が家宅捜索を認めたもよう)。

一方、少年Aは警察官Bから事情聴取を受ける。警察官Bの話しから、2010年5月に某サイト(チャット)で女子中学生からもらった画像が児童ポルノ製造にあたると知らされる。

その後、少年Aのパソコンから、女子中学生にもらった画像が見つかり、少年Aの事情聴取が本格的に始まる。

警察官は少年Aと女子中学生がチャットしたログを取得しており、会話を全てしっていた。

少年Aの事情聴取は7時頃に始まり、同日13時ごろに終了する。その後、警察官3人は少年Aの携帯電話の領収書などを押収して帰る。

2011年4月、少年Aと母親は家庭裁判所へ呼び出される。少年Aは家庭裁判所で事実確認はどを行い退室する。20分ほどして母親も退室する。

2週間ほどして、家庭裁判所から「裁判は行わない」との連絡があり、少年Aは押収された携帯電話を取りに行く。その後、結果を家に来た警察官に報告して終了した。少年Aは証拠として、家庭裁判所の決定通知書を公開している。

事件は少年Aが高校を卒業して直ぐの出来事で、少年は現在、普通に働いているという。

少年Aによると、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の製造にあたるので、パソコンのお画像を消しても関係無く逮捕されるとのこと。

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