患者の骨を折る佐用共立病院の看護婦を逮捕

兵庫県警は3月11日、兵庫県佐用町にある佐用共立病院(医療法人社団一葉会)に勤務する看護婦(26歳=佐用町山脇)を障害の容疑で逮捕しました。

看護婦は2009年1月、佐用共立病院で、入院中の女性患者(当時85歳)の胸を両手で圧迫して、肋骨19本を折った疑いがもたれています。
佐用共立病院では2008年12月から2009年1月の間に、高齢の入院患者6人が相次いで骨折していました。
看護婦は調べに対して、「ほかの5人も骨折させた。同僚との人間関係で悩み、イライラしていた」などと供述しています。
骨を折られた6人はいずれも死亡していますが、骨折と死因には因果関係はないとのことです。

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