プロ野球「オリックス・バファローズ」の外野手・小瀬浩之(おぜ・ひろゆき=24歳)が2月5日に死亡しました。チームメイトに自殺をほのめかしており、小瀬浩之は自殺したものとみられています。
小瀬浩之は沖縄県宮古島で行われていたキャンプに参加しており、この日はキャンプが始まって初めての休日でした。小瀬浩之は精力的に練習に取り組む一方で、控え室などでは落ち込んでいたとのことです。
小瀬浩之は2010年1月にチームメイトに自殺をほのめかしてことがありるほか、自殺するする前日に「ありがとうございました」などと書いたメールを複数の選手に送っていたことなどから、ホテル11階から飛び降り自殺を図ったものとみられています。
インターネット上では、「家庭内でトラブルがあった」「イジメを苦にして自殺したのではないか」「うつ病だったのではないか」などと噂になっていますが、自殺の理由は明かとなっていません。
小瀬浩之は大阪府大東市出身。香川県善通寺市にある尽誠学園高校から近畿大学へ進学。2008年の大学生・社会人ドラフトの3巡目指名を受けてオリックス・バファローズに入団していました。
小瀬浩之は2008年7月に1軍にあがり、外野の準レギュラーに定着。「イチロー2世」として注目を浴び、将来の活躍が期待されていました。
また、私生活では2008年12月に由紀子夫人と結婚して、2009年12月には結婚式を挙げたばかりでした。
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私の友達も会社でイジメられてうつ病になりました。今はパキシルという薬を服用しているそうです。小瀬浩之はプロ野球なので、普通の会社以上に色々とあるでしょう。小瀬浩之が自殺する前に、周りの人間が気付いてあげるべきだったと思います。