2009年末のNHK紅白歌合戦にも出場したイギリスの歌姫スーザン・ボイル(48歳)が錯乱状態に陥り、警備員に取り押さえられました。
一部報道によると、スーザン・ボイルは1月12日(現地時間)、ロンドンのヒースロー空港のロビーで錯乱状態に陥り、モップをマイク代わりにして、卑猥な言葉を連呼したり、大声で歌い出したりしたため、警備員に取り押さえられたとのことです。
スーザン・ボイルはアメリカで行われるオプラ・ウィンフリーのトークショーに出演するためにヒースロー空港を訪れていました。錯乱後は介抱を受けて正気を取り戻し、アメリカへと旅立ちました。
スーザン・ボイルは2009年にも錯乱状態に陥って騒ぎを起こして一時入院しており、インターネット掲示板「2ちゃんねる」では、覚醒剤を疑い声も挙がっています。
スーザン・ボイルは2009年4月にイギリスのオーディション番組で発掘された遅咲きの歌姫。ビューアルバム「夢やぶれて」は世界で800万枚を販売して、2009年末に行われたNHK紅白歌合戦にも出演しました。
その後、一部報道が、NHK紅白歌合戦に出演したときのギャラは3万5000ポンド(528万円)にのぼると報じたため、話題になっていました。
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