事故物件 大島てる - CAVEAT EMPTOR

繋がらない状態が続いていた事故物件情報サイト「大島てる - CAVEAT EMPTOR」が復帰したので、ついでに管理人の情報を調べてみました。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」では、「圧力により閉鎖されたのではないか」「閉鎖に追い込まれたのではないか」「有料化になる」などと噂されて話題となっていました。
J-CASTが「大島てる」に問い合わせたところ、運営者の代理人が取材に応じて、「サーバー会社の説明では、相当数アクセスを試みている人がいるとのこと。アクセスが減れば、閲覧可能になると思う。どこからか圧力がかかったとか、そういうことはない」とコメントしたそうです。
さて、誰が「大島てる - CAVEAT EMPTOR」を運営しているのかと話題になっているのですが、運営しているのは「株式会社大島てる」のようです。
調べてみると、URL・ドメインを取得しているのは「株式会社大島てる」で、管理者は代表取締役の大島学となっていました。
「大島てる」は商標登録を取っているので、商標情報を調べました。商標申請者は東京都練馬区富士見台2-42-14の株式会社大島てるでした。
そして、「大島てる - CAVEAT EMPTOR」に表記されている「海事代理士大島ぬい事務所」についても調べてみました。東京都の海事代理士の名簿のなかに「大島学・東京都練馬区富士見台2-42-14(株)大島てる内」とありました。
したがって、「大島てる - CAVEAT EMPTOR」を運営しているのは「株式会社大島てる」で、株式会社大島てる=海事代理士大島ぬい事務所=大島学と言えるでしょう。
「大島てる - CAVEAT EMPTOR」が紹介している「大島てるの物件」には、「大島荘」「大島園」「大島館」「大島庵」などと「大島」の付いた物件を多く紹介していることから、管理人はかなりの家主・資産家ではないかと推定できます。
現在、「大島てる - CAVEAT EMPTOR」について分かる情報はこれくらいです。
これ以上、株式会社大島てるについて調べるためには、東京都練馬区にある法務局で、株式会社大島てるの登記簿の謄本や妙本などを取る必要があるでしょう。
最寄りの法務局で遠方の登記簿を取り寄せてくれるし、登記簿を郵送してくれる有料のサービスもあります。


事故物件の『大島てる - CAVEAT EMPTOR』の管理者情報・会社概要

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