徳島県警は10月18日、徳島県阿南市にある食品会社「新生食品」の男性社長(54歳)と弟の男性専務(48歳)の2人を、不正競争防止法違反(虚偽表示)の容疑で逮捕しました。
新生食品は2008年6月から12月の間、中国産タケノコ水煮18.9トンを徳島産や国産と偽って、名古屋の仲介業者2社に計1000万円で販売した疑いがもたれています。
徳島県は2009年3月に新生食品へ日本農林規格法(JAS法)に基づく改善指示を出し、徳島県警も捜査を進めていました。
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