不毛地帯のサルベスタン鉱区のあらすじ

ドラマ化した山崎豊子の小説「不毛地帯」のイランのサルベスタン鉱区のあらすじです。6全部でページです。詳しい内容は小説「不毛地帯」を購入してお楽しみ下さい。

「石油の神様」と呼ばれる五菱商事(モデルは三菱商事)の神尾専務の命令により、上杉隆(うえすぎたかし)はイランのテヘランに駐在し、石油精製所を建設するために奔走していました。

五菱商事と言えば一国家と同レベルの大企業でしたが、イランでは五菱商事や財閥のネームバリューは通じず、上杉隆はイランの石油事業を取り仕切るイラン石油公社の総裁ドクター・キアに会うことにすら苦労していました。

上杉隆はようやくドクター・キアに会えましたが、上杉隆の周りにはいつも、利権に入り込もうとする怪しげなブローカーや工作員の陰がありました。

ある日、テヘラン駐在員の上杉隆は東京本社技術部の木戸とともに、イラン南西部にあるバンダラ・プシュールを訪れます。石油精製所の建設候補地を視察するためです。

上杉隆はイラン石油公社のドクター・キアからシラズ南西部にあるサルベスタン鉱区が解放されるという極秘情報を得ていました。

五菱商事は石油精製所の建設と引き替えに、サルベスタン鉱区を落札しようと試みていたのです。

「石油の神様」こと神尾専務もイランに飛びます。そして、石油精製所の建設とサルベスタン鉱区の入札を絡めて、イラン石油公社と話し合います。

こうして、五菱商事はサルベスタン地区の入札に向けて着々と準備を進めて行くのでした。

サルベスタン鉱区のあらすじ2へつづく。

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