メキシコの未確認生物「メテペック・モンスター」

メキシコで発見された未確認生物UMA(ユーマ)「メテペック・モンスター」のミイラが「ビートたけし緊急報告禁断の衝撃スクープ!!超常現象(秘)Xファイル」で紹介されました。
メテペック・モンスターは、2008年1月にメキシコ・メテペックの鳥類研究所で捕獲された未確認生物UMAです。
メテペック・モンスターは体長約10cm、しっぽを入れても約20cmの猿の形に似た奇妙な生物です。
動物学者の實吉達郎は、メテペック・モンスターについて、目が大きいことから夜行性であり、あごが細いことから硬い物は食べていないのではないかと指摘しました。
また、メテペック・モンスターは体の割りに頭が大きいことから脳が発達していると推測されており、地球外生命体の可能性を指摘する研究者も居ます。
鳥類研究所で鳥が殺される被害が相次いだため、ネズミの仕業と考えた鳥類研究所の所長マリオ・ロペスが罠を仕掛けたところ、メテペック・モンスターが罠にかかっていたという。
メテペック・モンスターは生きたまま捕獲され、生きていた時は表皮にヌメリがあったという。
また、第1発見者で獣医助手アンヘル・パラシオス・ヌニェスは、捕獲したメテペック・モンスターとは別に、体長70cm程度の大きなメテペックモンスターを目撃したことを明らかとしました。
「ビートたけし緊急報告禁断の衝撃スクープ!!超常現象(秘)Xファイル」では、DNA検査やX線検査などの調査結果については一切紹介されておらず、メテペック・モンスターの真偽については不明です。
なお、鳥類研究所の所長マリオ・ロペスは何者かに銃殺されており、鳥類研究所は既に閉鎖・撤去されています。