ラッシャー木村が誤嚥性肺炎で死去

「こんばんは」のマイクパフォーマンスで有名な元プロレスラーのラッシャー木村(木村政雄=きむら・まさお=没68歳)が、5月24日に死去しました。

ラッシャー木村は5月24日午前5時30分、東京都内にある病院で死亡が確認されました。死因は腎不全による誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)です。通夜・告別式は親族のみで行います。

ラッシャー木村は北海道出身、大相撲の宮城野部屋を経て、1965年に日本プロレスからデビュー。国際プロレス時代には日本初となる金網デスマッチを行い、「金網の鬼」と呼ばれていました。その後も各団体を渡り歩き、2004年7月に体調不良を理由に現役を引退していました。