千葉県警行徳署は6月29日、指名手配中の市橋達也(いちはしたつや=30歳)の捜査特別報奨金(公的懸賞金)を1000万円に引き上げました。
2007年3月26日に千葉県市川市福栄のマンション一室で、イギリス人女性のリンゼイ・アン・ホーカー(当時22歳)が死体で見つかった事件について、千葉県警行徳署は市橋達也を死体遺棄の容疑で指名手配しています。
犯人の逮捕又は事件の解決への寄与の度合いが大きいと認められた場合、情報提供者へ最大1000万円が支払われます。
市橋達也の公的懸賞金応募先は、千葉県警行徳署の「市川市福栄における英国人女性殺人・死体遺棄事件捜査本部」です。
市橋達也の公的懸賞金応募受付期間は、2009年6月29日から2010年6月28日までです。
一部報道によると、市橋達也は、名古屋市にある美容整形外科などで複数回、整形手術を受けており、犯行当時の顔とは別人のようになっているとのことです。
死体遺棄の時効は3年のため、時効が到来次第、殺人容疑に切り替えるとものとみられています。なお、殺人の時効は25年です。
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