蜉蝣のボーカル押田大佑が自殺

ビジュアル系ロックバンド「蜉蝣(かげろう)」の元ボーカル大佑(本名は押田大佑=32歳)が、2010年7月15日に死亡しました。自殺とみられています。


2010年7月15日未明、東京都渋谷区にある自宅で、押田大佑が倒れているのを、様子を見に訪れたスタッフが発見しました。

関係者によると、7月14日夜に打ち合わせをしたさい、押田大佑はスタッフに「眠れない」などと訴えたため、心配したスタッフが自宅を訪れていたとのことです。

遺書などは見つかっていませんが、睡眠薬とお酒とを大量に飲み、自殺したものとみられています。

押田大佑は、1999年に4人組のビジュアル系ロックバンド「蜉蝣(かげろう)」を結成していましたが、2007年に解散。2008年夏から「大佑と黒の隠者達」としてソロ活動をしていました。

なお、遺族の意向により、通夜・葬儀・告別式は近親者のみで行い、後日、お別れ会を開催する予定とのことです。

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