拉致問題で北朝鮮との交渉を担当していた宮内庁式部官長の原口幸市(68歳)が死亡したため、友愛されたと話題になっています。
10月4日午後0時35分、新潟県糸魚川市にある北アルプスの雨飾山(あまかざりやま)で、登山をしていた原口幸市が死亡しました。
原口幸市は、宮内庁の職員らが作る登山愛好会「千代田山岳会」の男性メンバー5人と共に同日午前6時に入山。途中で別ルートを進んだ1名と合流して、同日午前11時35分に頂上へ到着しました。
同日正午ごろに昼食を取って、下山していたところ、原口幸市が仰向けに倒れたとのことです。
原口幸市はヘリコプターで病院へ運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。死因は急性心臓死だったとのことです。
原口幸市は京大学教養学部卒して、1964年に外務省に入省。2006年から日朝国交正常化交渉担当大使の日本団長を務めていました。2007年6月からは宮内庁式部官長に就任していました。
同日午前8時20分には、自民党の財務・金融担当相だった中川昭一(56歳)が東京都世田谷区下馬5丁目にある自宅で、死亡しているのが発見されたばかりでした。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」では、「ついに友愛が始まった」「友愛された」「1日に2人も友愛された」などと話題になっています。
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