NWS超硬合金 VS MB5マグナム

2011年1月24日放送の「矛盾(ほこたて)」で、(株)タンガロイのドリルとの対決を制した王者・日本タングステン(株)の金属「NWS超硬合金」に、(株)アライドマテリアルのドリルが挑戦しました。

今回は、「どんな物にも穴を開けるドリル」と「絶対に穴が開かない金属」との矛盾対決の第2弾です。

王者の日本タングステン(株)は、福岡県福岡市博多区に本社を置く金属メーカーで、絶対に穴が開いてはいけない原子力発電所の壁などを手がけています。

挑戦者の(株)アライドマテリアルは、兵庫県に本社を置く金属加工メーカーで、スペースシャトルに使用する金属に穴を開けるドリルなどを製造しています。

(株)アライドマテリアルは超砥粒(ちょうとりゅう)が付着したMB5マグナムを使った宇宙1硬いドリルで挑み、日本タングステン(株)はNWS超硬合金をバージョンアップさせた金属で応戦しました。

ルールは時間無制限の1本勝負で、金属に穴を開けるか、ドリルが折れれば試合は終了となり、機械が緊急停止した時点でも試合は終了となります。

試合は機械が停止して終了。(株)アライドマテリアルのドリル「MB5マグナム」は、日本タングステン(株)のNWS超硬合金に穴を開けることが出来ず、日本タングステン(株)が王座を守りました。

なお、勝負の様子は、金属に欠けている水をドリルが飛ばすため、水しぶきではっきりと見えず、途中から水しぶきが灰色に変わる程度で、動画としての見所はありませんでした。

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NWS超硬合金 VS MB5マグナムへのコメント

見所はあったでしょ 見えない中でどっちが!?ってなるのがいいのに
楽しみ方ってもんをわかってないねぇ・・・

  • 投稿者-
  • 通りすがり
  • -2011年10月17日
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