双喜商事の防犯ボール VS タイカのニューαゲル

2011年4月18日放送の矛盾対決番組「ほこ×たて」で、当たれば絶対に割れる防犯カラーボール「ドラゴンボール」と、どんな衝撃も全て吸収するマット「ニューα(アルファー)ゲル」と対決しました。

双喜商事(株)はシャンプーの容器などの様々なプラスチック製品の製造を手がける会社で、双喜商事(株)が製造する防犯用カラーボールは世界で170万個を販売する実績を持つ。

防犯用カラーボールはコンビニや銀行などに常備されており、手に取るだけでは割れないが、対象物に当たれば必ず割れる。

双喜商事(株)は材料を特性ブレンドして作った防犯ボール「ドラゴンボール」で勝負に望む。

柔軟剤でフカフカにしたタオルに卵(生卵)を落としても割れないが、双喜商事(株)のドラゴンボールは割れる。ドラゴンボールは、水面に落としただけでも割れる。

一方、どんな衝撃も全て吸収するマット「ニューαゲル」を製造するのは東京都品川区にある株式会社Taica(タイカ)です。

Taica(タイカ)はシリコンを使った衝撃吸収剤を製造しており、腕時計「Gショック」の内部に使う衝撃吸収剤なども手がけている。

NASAがスペースシャトルで宇宙に卵を持って行くさい、Taica(タイカ)の衝撃吸収マットを使用した実績がある。

今回はシリコンに特別の材料を混ぜ、「ニューαゲル」で勝負に望む。

20メートル上からニューαゲルに卵を落としても、卵は割れない。ハンドボールの選手が卵をニューαゲルに投げつけても卵は割れない。

矛盾勝負のルール。用意した防犯ボール「ドラゴンボール」は2個。元広島カープの投手・北別府が防犯ボールをニューαゲルに投げ、防犯ボールが割れれば、防犯ボールの勝ち、割れなければニューαゲルの勝ちとなる。

1個目は、北別府が的を外したため、防犯ボール「ドラゴンボール」が破裂。2個目は、ニューαゲルを直撃したが、防犯ボールが割れなかったため、矛盾対決はニューαゲルの勝利となりました。

現在7連敗中の滝川洋一は、防犯ボールと予想しており、連敗に記録を更新しました。

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