自殺した平野洋子に続き母の長谷川裕見子が死去

俳優・船越英一郎(ふなこしえいいちろう=50歳)の母親で元女優・長谷川裕見子(本名は船越琴子=85歳)が、2010年7月27日に死去しました。


2010年7月27日午前4時44分、神奈川県湯河原町にある病院で、死亡が確認されました。死因は転移性肺がんです。

長谷川裕見子は2008年ごろに乳がんを発症し、2010年に入ってからは入退院を繰り返していたとのことです。

葬儀は2010年7月30日午前11時から静岡県熱海市泉136-1にある保善院で執り行います。喪主は長男の船越英一郎です。

長谷川裕見子は東京都出身。1950年代から1960年代にかけて、東映時代劇を中心に女優として活躍。1958年に俳優の船越英二(2007年3月没84歳)と結婚。引退後は神奈川県湯河原町にある旅館「旅荘・船越」(閉館)の経営に専念していました。

2010年2月7日には、船越英一郎の妹で作家の平野洋子(ひらのようこ=没47歳)が、旅館「旅荘・船越」の別館で首を吊って自殺していました。

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