2012年1月28日午前7時45分、福島県北塩原村檜原にある檜原湖で、ワカサギ釣りをしていた釣り人から、雪に埋もれかかっているテントの中にぐったりとしている男性を見つけたとの119番通報があった。
通報を受けた救急隊員が駆けつけたが、男性は既に死亡していた。死亡したのは福島県郡山市中田町に住む木工業の男性(47歳)で、男性は檜原湖でテントを張り、1月27日から1人でワカサギ釣りをしていたとみられてみる。
調べによると、男性のテントの中からアウトドア用のコンロが見つかっており、男性はコンロで暖をとっていたところ、一酸化炭素中毒により、死亡したものとみられている。
檜原湖ではワカサギ釣りがピークを迎えており、釣り人に対して十分な換気や防寒対策を呼びかけている。
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2012年1月29日(日)Copyright(C) 防寒対策や凍死のニュースAll Rights Reserved.