モンベルのジオラインEXPの感想

登山用品メーカー「モンベル」のアンダーウェア「ジオライン」の極厚タイプEXP(エクスペディション)を購入したので感想とレビューを書く。

■モンベルのジオラインの感想
パソコンや釣り・バイクの防寒対策として、登山用品メーカー「モンベル」のアンダーウェア「ジオライン」の極厚タイプEXPを購入した。

モンベルのアンダーウェアには、ジオラインとスーパーメリノウールの2種類がある。暖かさに大きな差は無いようなので、洗濯に気をつかわないジオラインを選んだ。

ジオライン極厚タイプEXPは3層構造になっているので、生地が分厚いのかと思っていたが、想像していたよりも生地は薄かった。着ぶくれを気にする人には良いと思うが、物足りない厚さだった。

ジオラインはあまり伸びない。伸縮性が低いせいか、サイズのとり方が二回りは大きいような気がする。

ジオラインEXPは、ユニクロのヒートテックのように、肌に密着せず、ダランとした感じになり、暖かい空気の層を効率的に作れていない気がする。次回に購入する時は、1サイズ下を選ぶことにする。

■モンベルのジオラインのレビュー
「ジオライン」「スエット」「オーバーパンツ」という状態で、モンベルのジオライン内の温度を計測した。

ジオラインを履いてから、パソコン作業を2時間行い、左太もも部分の温度を計測した。この間、運動はしていない。

計測の結果、室温8.7度・湿度51%で、ジオラインの内側は温度27.3度・湿度37%だった。

モンベルのジオラインは、ユニクロの吸湿発熱素材「ヒートテック」よりは暖かかったが、パソコン作業ではそれほど暖かさを感じなかった。やはり、モンベルは登山メーカーなので、運動を前提とした作りになっているのだろうか。

パソコン作業・釣り・バイクといった制止系の防寒対策には、モンベルのジオラインは物足りないと感じた。

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