足の防寒対策と言えば、やはり靴下だ。そこで、今回は非常に暖かいフリースの靴下を紹介する。
モンベルのテントシューズ「ウィンドストッパーダウンフットウォーマー」を楽天市場で購入しようとしたら、Mサイズが全て売り切れていた。
そこで、テントシューズの代わりに暖かい靴下を物色したところ、楽天市場でACORN(エーコン)のフリースの靴下が安くなっていたので、試しに購入した。
ACORN(エーコン)の靴下は、ポーラテックのフリースを使用している。ポーラテック(POLARTEC)とは、マルデンミルズ社が開発したフリースで、登山ブランドなどが採用しているので非常に暖かいことで有名だ。ポーラテックなら間違いはない。
調べてみたところ、ACORN(エーコン)の靴下は、ポーラテックのクラシック200(中厚手)をしようしているようだ。
クラシック300(厚手)の靴下が欲しかったのだが、他のメーカーを探してもクラシック300の靴下は見あたらなかったので、ACORN(エーコン)の靴下を楽天で注文した。
●ACORN(エーコン)のソックスの防寒性
CORN(エーコン)のフリース靴下が届いたので、早速、保温性や防寒性を計測してみた。
温度と湿度は、足の土踏まず部分で計測。直接、体温の影響を受けないようにセンサーを不燃布で包んだ。
計測の結果、室温13度・湿度50%で、エーコンの靴下内部は温度19.1度・湿度58%となった。
CORN(エーコン)のフリース靴下を履いた感想としては、初めは暖かいが、冷気を通すのでスースーする感じがした。それに、蒸れている感じがする。
次にチャンピオンのソックスの上から、CORN(エーコン)の靴下を穿いて、同様に土踏まず部分を計測してみた。計測の結果、靴下内部の温度20.1度・湿度47%にまで改善した。
組み合わせ | 室温・湿度 | 靴下内部の温度・湿度 |
エーコン | 13.0度/51% | 19.1度/58% |
チャンピオン | 〃 | 19.4度/53% |
エーコン+チャンピオン | 13.2度/50% | 20.1度/47% |
●CORN(エーコン)のフリース靴下の感想
CORN(エーコン)のフリース靴下は、防寒性・保温性がイマイチだった。エコーンのフリース靴下よりも、ミズノの発熱素材ブレスサーモの厚手の靴下の方が暖かかった。
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2012年1月6日(金)Copyright(C) 防寒グッズの感想All Rights Reserved.