酒井法子に有罪判決

ノリピーこと女優の酒井法子(高相法子=38歳)に、押尾学よりも軽い懲役1年6月・執行猶予3年の判決が言い渡されました。
酒井法子が覚醒剤取締法違反(所持・使用)に問われた裁判の判決公判が、11月9日午前に東京地裁(村山浩昭裁判官)で開かれました。
村山浩昭裁判官は、「覚醒剤への常習性やある程度の依存性が認められる。夫が逮捕されると現場から立ち去り、覚醒剤使用の発覚を免れようと逃走した」と指摘し、酒井法子に対して、懲役1年6月・執行猶予3年(求刑は懲役1年6月)を言い渡しました。
訴状などによると、酒井法子は2009年7月30日に鹿児島県・奄美大島のホテル1室で覚醒剤をしようしたほか、8月3日には東京都港区にある自宅マンションで覚醒剤0.008gを所持していました。
大麻取締法違反で逮捕・起訴された押尾学(31歳)は、懲役1年6月・執行猶予5年の判決を受けており、酒井法子は押尾学よりも執行猶予期間が2年も短い判決となりました。
なお、酒井法子の夫・高相祐一の判決公判は、11月12日から11月27日へ延期されています。


ノリピーこと酒井法子に懲役1年6月・執行猶予3年の判決を言い渡しました。

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