お塩先生こと押尾学(31歳)が麻薬取締法違反の罪に問われた裁判の判決公判が、10月2日に東京地裁(井口修裁判官)で開かれました。
井口修裁判官は、「被告人は2年前から複数回外国で知人と服用経験があり、今回も親しい知人とMDMAを服用していた。麻薬使用者との交友関係が深く、麻薬に対する親和性が相当高いといえる」と指摘して、押尾学に懲役1年6ヶ月・執行猶予5年(求刑・懲役1年6ヶ月)を言い渡しました。
井口修裁判官は執行猶予付き判決について、「今後は違法薬物に手を出さないと話しており、前科がないことからも社会の中で一度は更生する機会を与えるべきである」と述べました。
押尾学は、8月2日に東京・六本木ヒルズにあるピーチ・ジョン社長の野口美佳名義のマンション1室で、合成麻薬MDMAを使用したとして、逮捕・起訴されていました。
事件当日、押尾学と一緒に居た麗城アゲハ(田中香織)が、野口美佳名義のマンション1室で死亡しており、押尾学が保護責任者遺棄容疑や傷害致死容疑や重過失致死容疑などで再逮捕されるのかが注目されています。
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