光市母子殺害事件の犯人の元少年A君を実名で報じた一橋大学職員・増田美智子(28歳)の話題作「福田君を殺して何になる」の印税を勝手に計算します。
「福田君を殺して何になる」の初版は4000部で、既に出荷済みです。
「福田君を殺して何になる」は1冊1500円(税抜き)なので、初版本の4000冊が全て売れたと仮定すると、600万円の売上げになります。
出版元は「インシデンツ」というマイナーなので、契約内容が通例と異なるかもしれませんが、一般的には本の印税は10%なので、印税は10%と仮定します。
すると、増田美智子の印税収入は60万円となります。
「福田君を殺して何になる」は、10月末に重版を出版することが決定しています。
ただ、元少年側が販売差し止めの申立を起こしているため、重版が販売されるかどう不明です。
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